新居浜ものづくりマイスター
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ものづくりマイスター制度の概要

目的

ものづくりマイスターの目的は人材育成・地域発展

「新居浜ものづくりマイスター」は、優れた指導力がある方を認定することにより、技能・技術の継承と人材の育成等を図ります。

対象分野

ものづくりマイスターの認定記述分野

「新居浜ものづくりマイスター」の認定対象となる技術分野は、次のとおりです。

ものづくり基盤技術分野

  • 設計に係る技術
  • 圧縮成形、押出成形、空気の噴射による加工、射出成形、鍛造、鋳造及びプレス加工に係る技術
  • 圧延、伸線及び引抜きに係る技術
  • 研磨、裁断、切削及び表面処理に係る技術
  • 整毛及び紡績に係る技術
  • 製織、剪毛及び編成に係る技術
  • 縫製に係る技術
  • 染色に係る技術
  • 粉砕に係る技術
  • 抄紙に係る技術
  • 製版に係る技術
  • 分離に係る技術
  • 洗浄に係る技術
  • 熱処理に係る技術
  • 溶接に係る技術
  • 溶融に係る技術
  • 塗装及びめっきに係る技術
  • 精製に係る技術
  • 加水分解及び電気分解に係る技術
  • 発酵に係る技術
  • 重合に係る技術
  • 真空の維持に係る技術
  • 巻取りに係る技術
  • 製造過程の管理に係る技術
  • 機械器具の修理及び調整に係る技術
  • 非破壊検査及び物性の測定に係る技術

デジタル・新素材・エレクトロニクス等の新技術分野


認定基準・応募について

ものづくりマイスターの認定基準と応募

「新居浜ものづくりマイスター」の認定は、次の要件を満たし、選考委員の審査を経て市長が認めた方に対して行われます。「新居浜ものづくりマイスター」候補者を推薦したい方は、一般社団法人新居浜ものづくり人材育成協会への申請手続きが必要です。

  • 新居浜地域での第一人者又はこれに相当する方
  • 技能検定がある職種の場合、一級(または単一等級)以上の資格を持つ方
  • 公的資格等がない職種については顕彰等を授与されている方
  • 認定当該職種で原則20年以上の実務経験をお持ちの方
  • おもに市内で1年以上在勤する者であること

マイスターの活動内容

マイスターの活動内容

「新居浜ものづくりマイスター」は、新居浜市、新居浜地域業界団体等からの要請により、次のような活動を行います。

  • 新居浜市ものづくり産業振興センターにおける指導及び助言のほか、各種講座、講演会等での講義、または所属企業でのインターンシップ等に関する事
  • 小・中・高等学校等の児童・生徒を対象とするものづくりに関する体験学習での指導等並びに職業、勤労等についての講義
  • 地域企業への指導・技術相談に関する事
  • マイスターの技術・技能の記録広報、展示、披露等